後立山周辺(富山) 馬鬣山(248m) 2019年6月15日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 6:57 駐車場所−−7:00 電気柵−−7:04 林道終点−−7:15 送電鉄塔−−7:25 240m峰 7:27−−7:30 馬鬣山−−7:39 送電鉄塔−−7:47 林道終点−−7:50 電気柵−−7:54 駐車場所

場所富山県下新川郡朝日町
年月日2019年6月15日 日帰り
天候
山行種類一般登山
交通手段マイカー
駐車場無し。迷惑にならないよう路側に駐車するしかない
登山道の有無あり
籔の有無無し
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
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コメント日本山名事典では291.1m三角点峰を山頂としているが地形図では248m峰を山頂としている。どうも新旧地形図で山頂が移動したらしい。山頂を中部北陸自然歩道が通っているので快適に歩ける。248m峰西側の240m峰に山頂標識とベンチがあり、地元ではここを山頂と認識しているようだ。248m峰には標識等は皆無




駐車場が無いので道幅が広い路側へ 上横尾集落内を歩く
水路脇が登山道 電気柵の奥に続く林道が登山道
通電中で絶縁取っ手で開閉 梅雨らしくアジサイ
少しの間は林道歩き 林道終点
標高12om付近で鋭角に曲がり尾根へ 標高160mで送電鉄塔登場
標高220m付近 240m峰。ここに山頂標識あり
240m峰から泊市街 城跡標識
山名の由来 真の山頂の248m峰へ。立派な道が続く
248m峰(正確な馬鬣山山頂)。タダの通過点 248m峰の目印はこれだけ
登山口の電気柵の分電盤 電気柵の高電圧パルス発生器。太陽光ではない
林道の入口はお寺の脇 林道入口から登山道入口を見る
付近には津波避難用標識が多数あり 駐車場所に戻る


 馬鬣山(ばりょうざん)の存在を知ったのはつい最近のこと。場所は富山東端の朝日町で、国道8号線の城山トンネルがある城山のすぐ南側であった。私の場合、地形図の山名は簡単には見落とさないのだが、なぜかここは何年も見落としていた。周囲が市街地に囲まれた小さな山(地形図で山名を発見するのが困難)でもないし、地形図で山名が目立たない場所でもない。私にとっては地形図に唐突に登場したように思えたのだが、ずっと以前からしっかり掲載されているのであった。

 ネット検索でまともな道があることが分かったので、梅雨の雨の中を登ることに。大鷲山から近いため、大鷲山下山後に雨の中を向かった。登山口は上横尾集落で、お寺の横から分岐する林道終点がそうである。しかし車で狭い路地に入ってカーナビに従ってウロウロするも林道入口が分からない。しかし水路脇に「中部北陸自然歩道」の案内標識を発見。この直前に集落の一角でこの自然歩道の案内図を発見し、馬鬣山山頂を通っていることを知ったので、ここから登ればいいことが判明。しかし近くには駐車できる場所は皆無で、少し下って県道近くの道幅があり交通量が少なく、駐車禁止の看板が出ていない路側に駐車した。雨が降り続いているが、見上げる斜面は深い樹林に覆われているし、まだ風はほぼ無風なので傘で大丈夫と判断し、カッパは持っていくが出番が必要になるまで傘で歩くことにした。

 お寺へと上がっていく細い路地に入り、途中で左の細い路地に入り、案内板が立った水路が登場すると水路脇の道を上がる。僅かで探していた林道に合流し、そこには害獣除けの電気柵が横切っていた。背の高さが低いので鹿対策ではなく猪か? 人間なら一番上の導線だけ外せば跨ぎ越すことが可能。電気柵は生きているので要注意。ただし触っても痛いだけで怪我はしないので過度な心配は不要だ。まともな会社が設計、製造した電気柵は国の法令に従った安全対策が施されている。

 コンクリートの簡易舗装の林道を上がっていくと終点へ。ここから立派な登山道へ変わる。草のはみ出しを心配していたが皆無で、長靴に触れる植物は無い。周囲は杉の植林で雨の大部分は杉に遮られて地面に落ちてくるのは少数派。林道は谷地形で、そこから尾根へと上がっていくようなルートになっている。途中でサンコウチョウの鳴き声に気付く。聞きなしは 「つき(月)・ひ(日)・ほし(星)・ホイホイホイ」。「月・日・星」の部分は微妙な例えだが「ホイホイホイ」はその通り。針葉樹+水のあるところにいるらしく、人工林の杉林でも生息地とのこと。東京だと八王子でも鳴き声が聞こえるとのことで、山奥というより低山エリアが主な生息域らしい。

 尾根に上がる直前に道は右に鋭角に曲がり、ジグザグって尾根に乗るとご丁寧にも柵に囲まれた送電鉄塔が登場。この先は緩やかな尾根を登っていく。道は相変わらず良好だが樹林が深くて展望は皆無だ。まあ、雨の日には雨除けになってくれて助かるが。

 傾斜が緩んで僅かに上空が開けた広場に到着、ここは240m峰。ベンチがあり馬鬣山の謂れの書かれた案内板もあり、明治天皇の言葉で山の名前が決まったとのこと。富山平野側が僅かばかり開けているが、他は立ち木で展望は無い。城跡の標識もありここが山頂っぽいが、地形図を見ると東隣の248m峰が最高点なので、そこまで行くことに。

 広い尾根を東へ進むルートはこれまで同様に良好な広い道が続く。僅かに下って緩やかに登り返したピークが248m峰で、先ほどの2450m峰とは異なりただ登山道が通過するだけの何もない場所だった。明らかに地元では240m峰を山頂としている。こちらは標識類皆無でリボンが一つぶら下がっているだけだった。展望も皆無。

 帰りは往路を戻る。林道入口の電気柵に高電圧パルスを供給する装置は、通常の畑は電源が無いのでソーラーパネル+バッテリーの組み合わせばかり見てきたが、ここは住宅地の脇で電柱が来ており、そこから電源を取っていた珍しいパターン、というか、これは初めてだ。ここを境に沢の上流側と下流側に経路が分けられており、高電圧パルスのON/OFFスイッチが設置されていた。おそらくは積雪期以外はずっと入れたままなのだろう。試しに濡れた枯れ枝で電線を触ると間欠的にビリッビリッと通電を感じることができた。

 

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